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最終更新日:2022/06/04
清水寺
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京阪 清水五条駅
駅を降りて五条通り沿いに東へ向かうと東大路通りの交差点に着きます。そして、大谷本廟北側の五条坂から坂をしばらく上がると門前商店街界隈と成ります。更に進むと「清水寺」の入り口の仁王門に辿り着きます。
京都屈指の観光スポットの清水寺周辺エリアには、東山のシンボルの「八坂の塔」、くくり猿が目を引く「八坂庚甲堂」、豊臣秀吉の菩提を弔う「高台寺」、北政所ゆかりの「圓徳院」などの多くの名所があり楽しめます。
清水寺参道周辺
参道周辺には陶器や漆器/京扇等の民工芸品店、八つ橋や抹茶スイーツ等の京菓子店、漬物/七味唐辛子/食事処等が並んでいます。
三年坂
こちらの参道にも洗練された土産物屋が立ち並び情緒ある景観を作っています。三年坂は、安産にご利益がある泰産寺が近くに在る事から「産寧坂」、清水寺への参拝後にこの坂で再び願い事を念じた事から「再念坂」と名付けられ転じて「三年坂」などの説があります。

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八坂の塔
聖徳太子ゆかりの法観寺の五重塔。白鳳時代の建築様式を伝えるもので46mの高さを誇り東山のシンボル的存在となっています。
八坂庚甲堂
境内には、見ざる/言わざる/聞かざるの三猿の像が至る所にあります。また、カラフルな「くくり猿」のお守りは、一つ欲を我慢することで願い事が一つ叶うと云われています。


ねねの道/圓徳院
圓徳院は、秀吉の正室の北政所「寧々」が夫の没後に建立した寺院で、寧々本人もここで余生を送ったと云われています。ここの見所は、京都御所より移築された「三面大黒天」や重文の襖32面の墨画/名勝「旧円徳院庭園」です。
北政所は豊臣秀吉の正室とだけでなく朝廷/寺社の交渉で活躍し豊臣政権を支えていた。また、多くの大名たちは、豊臣人質時代に北政所に養育されていた為に繋がりが強く秀吉死後も強い影響力を持っていた。
